2007-04-22 13:22:45

・五回目、正月遍路初日 [ 五回目 ]

正月なのでフェリーに乗れるか心配したが予約なしでも乗れた。
松山港に着き自転車を降ろす。車両デッキには何時もはいっぱいの
トラックが、一台しかいないこれも正月の風景のひとつか。

三津浜駅より前回、帰りに乗った小松まで輪行する。
始発の列車には若者が多い、朝帰りなのか?しかし元気がいい。
香園寺に八時前に到着、今日は本堂の真ん中の扉が開いていたので
真ん中で拝む。お寺を出ようとした時、団体さんがバスでやって来た。
六十二番、六十三番、六十四番と寺には順調に着いたが、拝む順番を
間違えたり線香を忘れたりと先を急ごうとする為にうまく行かない。
落ち着かなくてはいけないのに、香園寺を出たころに降り出した雨は
降ったり止んだりしている。しとしと降る雨の中を国道11号線を走る。
新居浜市は旧街道を走った、後ろのタイヤの空気が少し抜けてたので
自転車屋を探す。2、3軒自転車屋はあるのだが正月休みで開いてない。
そうこうしていると「プシュー」とタイヤの空気が一気に抜けた「パンクだ」
応急修理用ボンベをチューブに入れると、泡と一緒にガラスの破片がタイヤ
から飛び出しした。空気不足のタイヤで走っていたため刺さったのだろう、
応急処置用のパンク修理材は穴が大きすぎて役に立たなかった。
結局、畑の横でパンク修理をした。パッチは高知で外人に”おせったい”
されたものを使った。携帯ボンベを修理で使い果たしたため
ガソリンスタンドで空気を入るまでかなりの距離を歩いた。
(正月で営業してない店が多い)
土居町に入った頃から雨脚がひどくなる、カッパのズボンがないので
下半身はびしょ濡れである。段々と走る気力が失せて行くのが分かる。
びしょびしょのままホームセンターに入り新しい上下のカッパを買う。
ホームセンターの暖房が暖かい、伊予三島の市民会館みたいな所の軒先で
雨宿りをする、まだ時間は三時半ぐらいだ。今日はこの辺で終わろうかと
思ったが、とりあえずだらだらと雨の中を進んでいると、車道の三角寺
上り口に着いた、此処まで来たら間に合いそうなので今日登っておこうと
思い登り始める。(こんな時はけちけち精神が役に立つ)
登りを漕いで登ると寒いという感じはなくむしろ汗をかくほどである。
ゆえにカッパの中はびしょびしょにになる。これが下りになると一気に
体温を奪って行く、三角寺を打ち終わり遍路道側に降りる。
下りの御褒美だが今日は寒い山を下った所で日が暮れたので
池田の方には向かわずにコースを外れ川之江の駅に行って宿を探し
国道沿いのビジネスホテルに泊まる。
ホテルに着くと早速ふろに入り暖房を最大にして吹き出し口に
靴や手袋などをつるして乾かす。暖房が個別で調整出来るので助かった。
ホテルで夕食を摂り、テレビを見ながら寝る。

Posted by torokame at 2007-04-22 13:22:45 | Trackback(0)



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